5時起き、嶋崎、前向き。

朝5時に起きて読者に勇気とポジティブを届けたい

【GLAY】We Love♥ Happy Swing Vol.3 【ライブ レポート】|癖のあるレポート|癖のある感想

2022.07.31 ~ GLAY day ~

【伝説のライブの感想/レポート】

*暇潰しに少しずつ読んでいただけると嬉しいです。

*癖のある感想とレポートです。GLAY大好き^^!

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

僕は、この日を待ち侘びていた。

We Love ♥ Happy Swing Vol.3

presented by HAPPY SWING 25th Anniv.

in 幕張メッセ

 

GLAY day とは?

GLAYが1999年に

GLAY EXPO '99 ~SURVIVAL~を幕張メッセで開催し

20万人を動員する社会現象を巻き起こし、

その伝説的な1日は、以後、GLAY day として語り継がれるようになった。

よって毎年 7/31 は GLAY day と称されている。

 

7/31 僕は朝5時に、

いつものように今日も最高の1日になるぞと高らかに声を上げ、

目覚めた朝に誓いを立てた。(BEAUTIFUL DREAMER)

愛する彼女とジムに行き共に体を鍛え上げ、ライブを楽しむための体力を構築し、

万全のコンディションを作り上げる。

車を貸してくれる母親(ライブも一緒に参加)と合流し、

さあ!共に祝祭(幕張)の日だ!(祝祭)

 

運転手は僕。助手席には愛する彼女。

後部座席には大好きな母親。車内には愛が溢れている。

渋滞の間にKISSをした。(summer FM)

いや、後ろに母親がいるからそれは出来ない。

隙を見て彼女の頭皮の匂いを嗅ぐことしか出来なかった。

 

幕張メッセに乗り込む前に3人で海に行った。

3人で記念撮影。僕のカメラで切り取るよ。そっと想いを彩るよ。(summer FM)

 

そしてついにやってきた 7/31 16:00

GLAYのライブに彼女と母親と3人で参加だ。

 

夢が始まった。いや、これは夢ではない。

 

たった1つ残った夢の続きを。。。LAYLA

 

00.オープニング

既にHAPPY SWINGERの熱気に包まれている幕張メッセが、

横浜ロビンズの登場と共に、更に熱が増し愛が溢れた。

かつてはGLAYのメンバーも彼らのように若かったのだ。

若者が全力でHAPPY SWINGERを盛り上げてくれる姿勢に感銘を受けた。

まだ幼い若者が全力で目の前のことに取り組む姿が感動的だった。

01.都忘れ

大好きなバラード始まりだった。都忘れはライブで何度も聞いたことがあるが、オープニングを飾る都忘れは初めてだった。

”時代が僕らの背中を押したことさえもシナリオの一部だと笑った”

”階段を登るときも降りるその日が来たとしても変わらない優しさを胸に秘めてその足で歩けたなら”

という歌詞が大好きだ。

02.summer FM

HISASHIの爽やかな涼し気のあるギターからGLAYとHAPPY SWINGERの夏祭りの訪れが告げられた。僕は渋滞の間に彼女とKISSをしまくっていた。聴くならTERU ME NIGHT GLAY

03.GROOVY TOUR

いよいよアップテンポなナンバーの登場でHAPPY SWINGERのボルテージも急上昇だ。

「抱きしめたい幕張」「Ok 行くぜ幕張!」これぞGLAYのライブの真骨頂のTERUのハイトーンボイスの煽りで会場は早くも一体感に包まれた。

04.BLACK EYES SHE HAD

GROOVY TOURで包まれた幕張メッセGLAYの妖艶な音によってHAPPY SWINGERを困惑させる展開となった。この曲はファン歴10年以上の僕でも初めてライブで聴いた曲であり、恐らく相当レアな曲だと思われる。妖艶な赤い光がTERUを中心にGLAYを妖しく照らし、会場の熱気はそのままに、ムードの漂うパフォーマンスとなり、これからどういうライブになっていくのだろうか?とHAPPY SWINGERをドキドキさせてくれた曲だ。

05.風にひとり

これまたHISASHIのしなやかなギターから始まるレア曲だ。僕はHISASHI楽曲が好きだ。自分の軸を大切している歌詞や現代社会と戦っているような歌詞。HISASHIは一見クールでファンキーなイメージがあり楽曲もロックテイストだが、繊細な歌詞を書き、世の中や1人の人間に対するメッセージ性のある歌詞を書ける最強のギタリストだ。

ああ、この曲もライブで聴けて本当に嬉しかった。

聴こえてるだろう?魂の悲鳴。のTERUのシャウトで僕は号泣しました。

06.GONE WITH THE WIND

インディーズ時代の曲だ。これもライブで初めて聴いた。

恐らく相当なレア曲だと思う!僕は若かりし頃のTERUの歌声で、かつCD音源しか聴いたことがなかった。ライブで披露されたアレンジはGLAYの歴史やキャリアがふんだんに詰め込められた洗練されたGLAYの楽曲に進化しており、まさにWLHS 25Annivに相応しいパフォーマンスだった。

僕は、瞬きするのも惜しんでた。

07.月の夜に

会場が熱気に包まれた中、本編も中盤に差し掛かり、優しい音楽がHAPPYSWINGERに届けられようとしている。これはTERU作詞・作曲の優しい曲だ。

”おかしいよね。僕たちは生まれた日から、空に帰ることが決められてるなんて”

そう。人は生まれた時から、死ぬことも決まっている。そんなことを思うと、1日1日を大切に生きなければならないと改めて考えさせてくれる。

”もしもこの星が流れ星のように消えてしまったらどうなるのだろう?そんなこと思い、彼女を見ていたら、当たり前なことが特別に思える。”

俺の彼女!このブログを見ているか?そう、僕が君といられることは当たり前じゃなくて特別なことなんだ。君との楽しい時間は流れ星のように一瞬で過ぎ去ってしまう。だから、たくさんの愛情を注ぎたい。この場を借りて愛を伝える。君の心を光でいっぱいにしたいのさ。

08.ゆるぎない者達

ポップな前曲から遂に魂の籠ったバラードコーナーの訪れを感じる。

サビのTERUの力強い歌声に、いつもより太めの裏声?ミックスボイス?が会場に響き渡る。ああ、物凄く良い曲だ。ギターソロも秀逸だ。大事なラストサビでTERUが歌詞を間違えたことはHAPPY SWINGERならお分かりだろう。だがTERUの修正力も見事だった。

×→「僕が今出来る飾らない約束を」

●→「今僕が出来る飾らない約束を」

ああ、神様。どうか奪わないでーーーーええぇ(この楽しい時間を)

09.HOWEVER

GLAYの代表曲でありGLAYといったらHOWEVERと言う人も多いのではないだろうか。

この曲は何度もライブで聴いたが、この日は久々に聴いた。FREEDOM ONLY TOURの時に「今のTERUの声の調子でHOWEVER聴きたいな」と思っていたら演奏してくれた。

いや、感無量でした。僕が生で聴いたHOWEVERの中で最も素晴らしいパフォーマンスだった。イントロでは「summer FM (AlbumVer) 」のアウトローが使われていたところにもセンスを感じる。

ファンクラブのライブだけど、今回は色々な事情があって一般の方も参加できるライブ。だからマイナーな曲ではなくこのような代表曲も演奏してくれるGLAYの優しさが大好きなんだ。

大サビの「傷付けたあなたに今告げよう。誰よりも愛していると。」も完璧だったし、

幼さの残るその声も」も太い声だった。僕は号泣だ。

大サビ2パート目も、ハモり音域でキーが上がりTERUの好調さが伺える。

、、、そしてラストの超高音ロングトーン

あなたを彩るすべてを抱きしめて、ゆっくりと歩き出す。

完璧だ。胸が打たれた。涙が止まらなかった。

TERUの超高音ロングトーンは俺の胸の奥底まで鳴り響いた。

俺も彼女を彩るすべてを抱きしめて、ゆっくりと歩き出したい。

兎に角、俺史上最高のHOWEVERだったに違いない。

ああ、耳が幸せだ。GLAYに会えて幸せだ。

彼女とHOWEVERを聴けて、幸せだ。

この日に一番印象が残った曲は?と聞かれたらHOWEVERと答えるだろう。

10.My Private "Jealousy"

HOWEVERで、しっとりした空気も束の間、久々のシングルで再び会場のボルテージは一気に高まる。この曲はライブ映えする曲であり、個人的にあまり音源を聴き込んではいないが、ライブで聴くとテンションが上がる。特にHISASHIとTAKUROツインギターは感動的であり心に突き刺さる。あまりの格好良さに持て余しているジェラシーだ。

11.ROSY

うぉぉぉぉぉ!レア曲キタぁぁぁ!となった名曲。赤く染まるTERUが格好良すぎた。

STAY STAY STAY そばにいて どこにもいかないで

僕がGLAYにそう言いたかった。

ROSYは確かWLHSvol1でも演奏していたのかな?

ファンクラブ関連でしか聴けない名曲であることは確かだ。

12.夏音

いや、、、もう、、、。素晴らしすぎた・・・。

夏音は、個人的には西武ドームの良いGLAY/悪いGLAY以来に聴きました。

元々好きな曲ではあるけれど、ライブで聴くとたまらなく良い・・・。

ラスト大サビ前のアレンジが最強過ぎた。

あれは確かLOVE IS BEAUTIFULで披露したパターンだ。

当時はファンではなかったため映像でしか観てなかったし、

西武ドームではあのアレンジは披露されなかった。

若干アカペラ気味になることで、TERUの最強な歌声が際立ち、

そしてラストサビの盛り上がりが最高潮に達する。

物凄く感動した。HOWEVERに並び、印象的だった曲だ。

僕も、夏の空はGLAYのライブの終盤を思い出してしまうから嫌いだ。

13.クロムノワール

おっ!ここで新曲の披露だ。予習もなしに聴いた新曲。

キーの高さに驚いた。TERUの表現力も本当に素晴らしい。

早くシングル買ってしっかり聴きたい!そう思わせてくれた。

何より50歳にもなって、あのキーで歌えるTERUが凄すぎるし、

それらを演奏でサポートするメンバーも鬼畜(褒め言葉)過ぎる。

GLAYってヤツは、、、こまで進化するのか?

14.百花繚乱

ヤバいヤバいかなりヤバい

ヤバいヤバいかなりマズい

MMHツアー、東京ドームMMHF以来に聴いたかな?

これまた聴き込みはしないけどライブで聴くと楽しい^^!

歌詞も、現代社会に対して釘を刺しているようで好きなんだなぁ。

これをシングルで出しちゃうあたりヤバいと思った。笑

15.GALAXY

新曲の登場だ。この曲は直近で行われたFREEDOMONLYツアーでも演奏された。

9/21に発売予定の応援ソングだ。全ての人間には、叶えられる夢がある。そう思わせてくれる力強い曲だ。名曲の予感。早くCD発売してほしい。

僕を銀河の彼方へ連れて行ってくれるような、そんな名曲。

16.SHINING MAN

TAKUROが「位置について、よーいドン!」

なんて歌詞、書くわけがない。以上。

GLAY大好きです。

17.ビリビリクラッシュメン

MMHツアー以来に聴いた!やはりカッコいい。

この曲はライブの序盤で演奏されるイメージだったが、

終盤のヴォルテージ最高潮のタイミングで聴くのも最高に上がる!

もっともっとスリルに侵されたい。

これはコロナの影響で中止になった東京ドームライブでも演奏予定だった曲だ。

何度聴いても格好良い名曲だ。

18.ピーク果てしなくソウル限りなく

いやマジでそろそろライブで声出させろよ!と言いたくなる曲。

あの掛け合いも飽きていた時期もあったが、やはり無いと無いで寂しいのも事実。

心に、いつも、微笑む人はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、♪

そうこのブログを読んでくれているあなたです。

19.BURST

衰え知らずの50歳のTERUがサビ前に歌いながらステージを全力ダッシュした瞬間に何故か泣けた。このGLAYのアラフィフたちは、どこまで熱いステージを届けてくれるのだろうか?本当に永遠に同じ空気を吸っていたい。ハードで意味不明な曲なのに、「あぁ、ライブ終わってほしくない」「ずっとGLAY」を応援していたい。そんな気持ちにさせてくれるのである。そう、これが本編ラストの曲。本当に寂しかった。GLAYがいなかったら、僕の精神はとっくにバーストしていただろう。GLAYありがとう。

≪アンコール≫

TERUが浴衣姿で登場!カッコいい・・・!!!!!

01.STAY TUNED

二人きり・圏外・邪魔はない ♪ oh

って彼女に伝えてチューしたいと思わせてくれる夏の名曲。

02.We♥HappySwing

TAKUROが作った曲らしい。良い意味で謎。

まぁ、たまにTAKUROが作るこんな曲も好きだ。

ある意味GLAYらしさが出ていて好きだ。何があっても一生ついていく。

03.はじまりのうた

終盤なのに”終わり”ではなく”始まり”を意味する名曲。

この曲をアンコールの終盤で聴けるとは思わなかった。粋なGLAYだ。

そう、GLAYの旅は終わらない。終わらないでほしい。

ずっと”はじまり”でいてほしい。

選んだ道を振り返らず そう 今日も行く

選んだ道を選んで良かったと思えた日は そう

はじまりのうた を心の空で歌ってよ。

本当に素晴らしいTERUのストレートな歌詞。

何度この歌詞・曲に励まされただろうか?

黒歴史だらけのこの人生。選んで良かったよ。自分の生き方を。

04.HAPPY SWING

そしてやってきてしまった、ライブの最後の1曲。

本当に本当に色々な思いが詰まったHAPPY SWINGだった。

僕の千一夜物語。僕のHAPPYな心がSWINGした。

東京の一番危ない瞬間を少しでも生きてきた僕には特別な思いもあった。

僕の上京生活も後にブログに綴りたい。

色々な思いが詰まったWLHSvol3は幕を閉じた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この伝説の日に開催された伝説のライブを

彼女・親と観られて本当に良かった。

 

このブログを読んでくれたあなたも

今日から HAPPY SWINGER だ!

ーーー【セットリスト】--------------

  1. 都忘れ
  2. summer Fm
  3. GROOVY TOUR
  4. BLACK ETES SHE HAD
  5. 風にひとり
  6. GONE WITH THE WIND
  7. 月の夜に
  8. ゆるぎない者達
  9. HOWEVER
  10. My Private “Jealousy”
  11. ROSY
  12. 夏音
  13. クロムノワール
  14. 百花繚乱
  15. GALAXY
  16. SHINING MAN
  17. ビリビリクラッシュメン
  18. ピーク果てしなく ソウル限りなく
  19. BURST

アンコール

  • STAY TUNED
  • We♡Happy Swing
  • はじまりのうた
  • HAPPY SWING

♪♪♪